今朝は尿道カテーテルが抜かれました。その代わり毎回尿の量を量るとのことで計量カップを渡されました。自分が毎回何ml出しているか解るというのは新鮮な体験…かもしれない。丁字帯もここで外され普通のパンツに着替えです。
寝返りはまだ怖いのですが、大分余裕が出てきたので昼間はタブレットでアマプラのドラマを見まくる状態になっています。水分もポーチに麻酔入れて自販機までスッと歩きに行く感じですし。
夕方、おうちのひとから下着の替えを保ってきて貰ったのですが、面会禁止なので下着以外の持ち込みがマジで断られたとのことでした。むすめさんの手紙と折り鶴は退院するまでお預けですね。
病棟の渡り廊下から外が見えるので、おうちのひとが帰る前に電話で捕まえて会話しました。もう歩けることが本当に驚いてましたね。何しろ直前に見たのが手術室からでて「痛い」しか言わない状態だったのですから。
夕食前の検温で、背中の麻酔のカテーテルと傷口につけていた管が抜かれました。コレで管と腹帯から解放され、さらにシャワーも解禁です。個室なのでいつでもシャワーに入れるのはありがたいです。とはいうものの、背中に3カ所脇腹に1カ所穴が開いているのでおっかなびっくりですが。
夜になって、身体か解放されてようやく落ち着いて考えることが出来た気がします。外を見ながらこの病室は快適だったとは言え戻ってきては行けない場所なんだなあ、となんとなく思いました。
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